なんでこんなに名前があるのか
全部を知る必要はないです。実際に使うのは、多くて2つ。
SNSを開くと、毎週のように新しい名前が流れてきますよね。 追いかけようとして疲れて、結局いつものChatGPTに戻る。僕もそうでした。
名前が多く見えるのは、 1つの会社が用途ごとに別の入口を出しているからで、 同じ会社のものでも「話しかけて答えをもらうやつ」と 「パソコンの中で作業してくれるやつ」で名前が分かれていたりして、 それを全部べつの会社のものとして数えると、急に数が増えて見えるんですよね。
代表的なものを並べると、この7つ
AIは他にも山ほどあるんですが、全部を追う必要はないです。 いま名前を知っておく価値があるものを並べると、この7つになります。
| 名前 | 何をするもの | 出しているところ |
|---|---|---|
| ChatGPT | 話しかけて答えをもらう | OpenAI |
| Codex | パソコンの中で作業してくれる | OpenAI |
| Claude | 話しかけて答えをもらう | Anthropic |
| Claude Code | パソコンの中で作業してくれる | Anthropic |
| Gemini | 話しかけて答えをもらう | |
| Gemini Spark | 頼んでおくと、向こうで作業を進める | |
| Grok | 話しかけて答えをもらう | xAI(Xを持っている会社) |
3つの会社が、それぞれ「話す用」と「作業する用」を出している。それで6つ。そこへ、Xの会社が出している Grok が1つ加わって7つです。
2つずつの組が3つ並んで、最後に1つだけ別枠。 この形で入れておくと、また新しい名前が流れてきても、 どの会社のどっち側か、で置き場所が決まります。
7つの外に、Gemini Notebook という番外があります。渡した資料の中だけを調べる道具で、このあと出てくる2列のどちらにも入りません。 少し前まで NotebookLM という名前でした(2026年7月に変わったので、 古い記事だとまだ NotebookLM で出てきます)。専用のコースがあるので、そこで扱います。
2列で見ると、迷わなくなる
7つを丸暗記する必要はないです。というか、たぶん明日には忘れます。 持って帰ってほしいのは2列の見方のほうです。
- ChatGPT
- Claude
- Gemini
- Grok
文章を書かせたり、相談したり、調べさせたり。画面の中で答えが返ってくる
- Codex
- Claude Code
- Gemini Spark
頼むと、そのまま手を動かす側。ファイルを作ったり直したりする
1つだけ正直に書いておくと、Gemini Spark は動く場所が違います。 ほかの2つは自分のパソコンの中で動きますが、Spark はGoogleのアプリの中で動きます。同じ「作業する用」でも、そこは違う。
ここまでのまとめ
代表は7つ、会社は4つ、列は2つ。ここまで絞れば、もう追いかけなくて済みます。 次のSTEPでは、この7つが何を得意にしているかを見比べます。
- 代表的な7つの名前が、どれのことか分かる
- 3つの会社が2つずつ出していて、そこに1つ加わって7つだと説明できる
- 「話す用」と「作業する用」に分けられる