確かめやすい答えを、最初からもらう

前のSTEPの3点確認、やってみると分かるんですが、 確かめる場所を自分で探すのが地味に手間です。 この数字、どこから来たんだろう、から始めることになるので。

なので、頼む段階で1行足しておきます。

そのままコピーして使えます

◯◯について調べて、要点をまとめてください。

1行目は自分の調べものに置き換えてください。

数字・固有名詞・日付には、出どころ(どの情報を元にしたか)を添えてください。出どころが分からないものは、「未確認」と書いてくれれば大丈夫です。

「未確認と書いていい」を入れているのがポイントです。 逃げ道を渡しておくと、無理にそれらしい出どころを作る動きが減ります。 頼み方コースでやった「逃げ道を用意させる」の応用ですね。

末尾に足す、お守りの一言

出どころの1行とあわせて、もう1つ。 どんな頼みごとの末尾にも、さらっと足せる一言があります。 大げさに言うと魔法の一言で、僕はお守りみたいに付けています。

そのままコピーして使えます

この文章を読みやすく直してください。

1行目は、そのときのいつもの頼みごとのままで大丈夫です。足すのは下の1行だけ。

憶測で物事を言わず、必ず事実ベースで回答してください。

この1行があると、返事の書かれ方が変わります。 分かっていることと推測が分けて書かれるようになって、 調べる機能のあるAIなら、先に調べて出どころごと持ってくる側に倒れる。 完璧に効くわけではないです。それでも、付けるのと付けないのとでは、 憶測がしれっと混ざってくる率が目に見えて違います。

出どころの読み方

  • 公式の情報(サービス提供元の案内、公的機関の発表)が出どころなら、 リンク先を開いて3点だけ照合。これでほぼ終わりです
  • 誰かの記事やまとめが出どころなら、一段疑いを残す。 その記事自体が間違っていることがあるので
  • 「未確認」と返ってきたものは、そのまま使わない。 使いたければ自分で検索して確かめてから
ここだけ覚える

出どころ付きで受け取って、開いて、3点照合。「未確認」と返ってきた部分は、確かめるまで無いものとして扱う。

調べる機能を使う

最近のAIには、その場でウェブを調べてから答える機能が付いているものが多いです。 調べもの系の頼みごとでは、これを使うと出どころが最初からリンクで付いてきます。

ただ、調べる機能を使っていても、リンク先に書いていないことを 文章の勢いで足してしまうことはあります。 機能に任せて安心で終わらせず、開いて見る癖のほうを本体だと思っておいてください。

つまずきやすいところ

リンクが付いているから、リンク先を開かずに信用した。

リンクの存在と、リンク先にその内容が書いてあることは別です。僕も一度、開いたら微妙に違うことが書いてあった経験をしてから、外に出す数字だけは必ず開くようにしています。開くのは3点が絡むところだけでいいので、実際やると1〜2分です。

終わったら、ここが言えるか確かめる
  • 出どころを添えさせる1行を、実際に足して頼んでみた
  • 憶測と事実を分けさせる、お守りの一言を知っている
  • 出どころの種類ごとの扱いの差(公式・記事・未確認)が言える
  • リンクが付いていても開いて見る理由が言える