思い出しながら書くのを、やめます

絵柄の好みを毎回思い出しながら書くと、日によって言い方が揺れて、 そのぶん絵も揺れます。なので、スタイルの決まりを1枚の文章に固めて、書き換えずに毎回そのまま渡す形にします。

このサイトで毎回そのまま渡しているスタイル指定(実物)

これから絵を作ります。次の決まりは、毎回そのまま守ってください。

## スタイル(厳守) - 背景: 生成り色の紙 #faf9f7、ごく薄い紙の質感 - 線: 濃い青緑 #002d3d の細い手描き風の線。フラット - 影を付けない。グラデーションも光沢も使わない - 面を黒く塗りつぶさない。塗っていいのはキャラクターの体だけ - 橙 #e98949 は各画像1箇所だけ。橙も線で描き、面をベタ塗りしない - 比率 16:9 - 文字を一切書かない。使ってよいのは記号(矢印・○△×・チェック・数字)だけ ## キャラクター(添付画像を参照。厳守) - 頭身は3頭身。頭1つぶんに対して、首から下が頭2つぶん。脚を極端に短くしない - 目は、黒く塗りつぶした眠そうな半目だけ。白目を作らない。ハイライトも入れない - キャラクターは隅に小さく(画面の15%以内)、正面向き

半分はやらないでほしいことのほうで埋まっています。 最初からこの形だったわけではなくて、崩れるたびに1行ずつ増えました。 「面を黒く塗らない」は道具までキャラと同じ黒で塗られた日に、 「文字を書かない」は絵の中の日本語が崩れて1枚捨てた日に足した行です。 キャラクターの頭身と目の2行は、落とすとまず崩れます。

キャラ画像は、2枚そろえる

  1. 正面から見た、いちばん基本の1枚を用意する(無ければ「ゆるいマスコットを1体、全身の立ち姿で作って」と先に頼む)
  2. 同じキャラが何かをしている、別の姿勢の1枚も作っておく
  3. 頼むときは毎回、この2枚を添付する

1枚だけだと、その姿勢をそのままなぞってきます。 2枚あると、姿勢ではなくそのキャラの特徴のほうを取ってくれる。 僕は正面の1枚と、何か書いている1枚でずっと回しています。

自分の様式にするなら、6つの欄を差し替えるだけ

  • 背景の色(色は名前ではなく #で始まる色番号で書く)
  • 線の色と太さ、手描き風か定規か
  • やらないこと(影・光沢・グラデーションのうち要らないもの)
  • 塗っていい範囲
  • 差し色1つと、1枚に使っていい箇所の数
  • 比率と、絵の中に文字を入れるかどうか

色番号で書くのは、「生成り色」とだけ書くと日によって違う生成り色が 出てくるからです。文字を入れない場合、言いたいことは絵の下の 説明文(キャプション)側に置きます。図は形と配置だけの担当にする。

終わったら、ここが言えるか確かめる
  • 固定側の1枚を作った(実物を流用でも、自分の様式でもいい)
  • キャラ画像を2枚そろえた
  • 頭身と目の2行が本体、と分かっている