頼むたびに、同じことを書いていませんか
最近AIに送った、いちばん長い頼みごとを読み返してみてください。
丁寧に頼もうとするほど、プロンプトは長くなります。 そして長くなった中に、今回の依頼と関係ないところが混ざっています。
- 説明は、難しい言葉を使わないでください
- 勝手に進めず、先に確認を取ってください
- こういう言い回しは使わないでください
- 出来たものは、このフォルダに置いてください
この4つ、次に何を頼むときも、たぶん同じことを書きます。毎回書いているということは、1回書いて置いておけばいいということです。
置くものと、置かないもの
分け方は、Codex入門・Claude Code入門で見た旅館の話と同じです。他の作業でも同じことを言うかで決めます。
| どっち | 中身 | たとえば |
|---|---|---|
| 置く | 何を頼むときも変わらないこと | 話し方/使わない言い回し/確認を取るタイミング/出来たものの置き場所 |
| 置かない | その依頼にしかないこと | 今日書く記事のテーマ/今回だけの文字数/今回の締め切り |
迷ったら置かないほうに倒してください。あとから足すのは簡単ですが、多すぎるものを減らすのは面倒です。
自分の分を、書き出す
さっきの4つは僕の例です。自分の分を出しましょう。これも聞いてもらいます。
そのままコピーして使えます
私がAIに頼むときに、毎回同じように伝えていることを整理したいです。
次の4つについて、1つずつ質問してください。1)どんな話し方で答えてほしいか。2)使ってほしくない言い方や、出してほしくない表現。3)どこまで進んだら確認を取ってほしいか。4)出来上がったものをどこに置いてほしいか。私が答えたら次に進んでください。答えが曖昧なときは、選択肢を3つ出して選ばせてください。
つまずきやすいところ
細かく決めておいたほうが、いいものが返ってくるはず。
逆のことが起きます。指示が増えると、そのぶん本題に使われる分が減って、肝心のところが雑になる。最初は4つくらいで十分です。足りないと感じたところだけ、あとで足してください。
ここまでのまとめ
ここだけ覚える
毎回書いていることが、そのまま次のファイルの中身になります。新しく考える必要はありません。
終わったら、ここが言えるか確かめる
- 毎回伝えていることを、4つくらい書き出した
- 置くものと置かないものの分け方が言える
- 最初から細かく決めないほうがいい理由が言える