僕は、タイピングが遅いです

まず体験談から入らせてください。僕、タイピングが割と遅いんですよ。それでも昔は困っていなくて、困り始めたのはバイブコーディングを始めてからでした。

AIに作らせるようになると、修正の指示と壁打ちの回数が圧倒的に増えるんですよね。本当に数え切れないくらいタイピングをする。疲れる。気づいたら、ちょっとずつタイピングが上達しちゃうくらい打つ機会が増えていました。本末転倒だけど。

打つ速さは、AIに頼める量の上限になります。

長い指示を打つのが面倒だと、本当は伝えたい条件を「まあいいか」で削る。で、削ったところがズレて返ってくる。頭の回転の問題ではなくて、入り口が狭いだけなんですよね。

で、喋ればよくない?となる

いまは ChatGPT や Claude に付いている音声ボタンも使いやすくなっていて、精度も上がっています。ただ、僕が最初に音声入力を使おうとした頃のあれは、正直使えたものじゃなかった。何を言っているのか分からない言葉が出てきたり、そもそも拾ってくれなかったり。僕の滑舌のせいもあったかもしれないんだけど、聞き取られやすいように喋るのも、それはそれで疲れるじゃないですか。自然にポンポン喋りたいわけで。

そのときに見つけたのが AquaVoice でした。使い始めてから、本当に思った通りの拾い方をしてくれます。

喋ったものが、整った文になって入る

キーを押しているあいだの声を拾って、離すと、いま開いている入力欄に文字が入る。それだけの道具なんですが、喋ったとおりではなく、整えた形で入ります。「えー」「あの」は落ちて、崩れた語順は文の形に直っている。喋りながら文を整える、という作業が要らない。

キーを押しながら喋ると、ぐちゃっとした喋り言葉が、整った文になって、いま開いている入力欄に入る。
キーを押しながら喋ると、ぐちゃっとした喋り言葉が、整った文になって、いま開いている入力欄に入る。

しかも常時起動していて全然重くないし、カーソルが置ける場所ならどこでも使えます。AIのチャット欄はもちろん、極端な話、Google検索でもYouTube検索でも、ちょっと打つのが面倒な長さの言葉を喋って、そのまま検索欄に送れます。

声はいったんネットの向こうで処理されるので、つながっていないと動きません。電波の無いところでは使えない、と思っておいてください。

ここまでのまとめ

終わったら、ここが言えるか確かめる