型は、ジャンルを越えて使える
「同じテーマの競合を見つけて参考にしましょう」とよく言われるんですが、それだけでもないと思っています。バズった投稿には、たくさんの人に刺さった理由が入っていて、それが全部テーマ頼みでなければ、別のジャンルにも持っていけます。
占い系で伸びた型を、AI系に持ってくることも、書き方次第で十分できます。
分析を、ナレッジにする
前のSTEPで分析した投稿と、自分の考えや感じたことを、型と一緒に1つのファイルにまとめます。細かいやり方はここでは端折りますが、分析した会話の続きでこう頼むだけです。
ここまでの分析と、私が話した考えや感じたことをまとめて、投稿を作る時に使える「型のナレッジ」を作ってください。元の投稿の文章・体験・数字はそのまま入れず、構成と技法、なぜ伸びたのかだけを書いてください。マークダウン形式のファイルで出してください。ファイル名は「型のナレッジ」でお願いします。
テーマを持ってきて、型に当てる
型に入れるテーマは、X から集めるのがおすすめです。X の長文記事を丸ごとコピーしたり、新しいモデルや機能の発表に対してユーザーが出した活用事例、やり方の事例で伸びている物を持ってきたり。こういうのは X が強いです。
持ってきたテーマと型のナレッジで、1本書いてみます。
伸びた投稿の「型」を使って、私のテーマで Threads のツリー投稿の下書きを作りたいです。次の順番で進めてください。 1. まず、型のナレッジを貼るように私に言ってください。この会話の上ですでに投稿を分解していれば、それを型として使い、聞かずに次へ進んでください 2. 次に、私の発信のテーマと、中身の材料(今回のテーマで集めた情報・私が知っていること・やってみたこと・読者の悩み)を、1つずつ質問してください。私の答えは言い換えずに使ってください 3. そろったら、下書きを作ってください。型からは構成と技法だけを使い、元の投稿の文章・体験・数字は使わないでください。足りない所は埋めずに、何が足りないかを教えてください
補足 コンセプト設計書がある人は、テーマを聞かれた時に一緒に貼ると、中身がぶれにくくなります。
型を当てた下書きが出てきたので、そのまま投稿すればいいと思っている
型と中身はそろっても、口調がAIのままだと、誰が書いても同じ文章に見えます。最後に自分の口調を当てて、やっと自分の投稿になります。それが次のコースです。
プロジェクトかスキルにまとめる
毎回ファイルを渡すのは面倒なので、置いておけば読まれる形にします。正直、スキルを作るのが一番いいです。
入れる物は、これだけです。
- コンセプト設計書
- 型のナレッジ
- 口調のファイル(次のコースで作ります)
- 細かいルール(1投稿目の1行目が一番大事、プロフィールへ送る CTA が大事、使わない言葉、言い回しの禁止など)
プロジェクトにする場合
Claude や ChatGPT のプロジェクトに、上の物を入れます。あとはそのプロジェクトで、「こういうテーマで、こういう新しい発表がありました。これを元に投稿を作ってください」と頼むだけです。
スキルにする場合
上の物を全部1つのフォルダにまとめて、Claude Code や Codex にこう頼めば、一発でできます。スキルについては「Skills完全マスター」でやっています。
投稿を作るスキルを作ってください。まず、材料を入れたフォルダの場所を私に聞いてください。そのフォルダの中のファイル(コンセプト設計書・型のナレッジ・口調のファイル・細かいルール)を毎回読んで、私が渡したテーマで Threads の投稿を作るスキルにしてください。
毎朝、勝手に下書きができる
自動化ってめちゃくちゃ難しく聞こえると思うんですが、スケジュールの機能を使えば一発です。Claude なら「スケジュールタスク」、Codex なら「オートメーション」という機能で、毎朝何時にこれをやって、と頼めます。ネタも、その時に一番話題の言葉をリサーチするところから任せられます。
投稿を作るスキルを、毎朝7時に自動で動かすスケジュールを作ってください。スキルの名前が分からなければ、先に私に聞いてください。毎回の中身は次のとおりです。 1. 私の発信テーマで、今一番話題になっている言葉をリサーチして1つ選ぶ 2. その話題について情報を集めて、出どころも控える 3. 集めた情報を元に、スキルで投稿の下書きを作る 4. 投稿はしない。下書きと出どころをファイルに保存する
補足 時間は好きに変えてください。パソコン上で動くスケジュールは、パソコンが起きていてアプリが開いている時にだけ動きます。機能の名前や置き場所は変わることがあるので、見つからない時はAIに聞いてください。
これだけで、もう実質、投稿の自動生成は完了です。ただ、できた下書きを読んで直して出すのは自分です。前のSTEPと同じで、AIが出したから正しい、とは思わないでください。もっと細かく詰めていく話は、上級編で公開予定です。
最初は真似しても伸びない理由がわからなかったのが、今は伸びた投稿を分解して型にして、自分のテーマの下書きが毎朝できるところまで見えています。次は「自分だけの口調を顕現させる」。この下書きに、自分の口調を当てます。