7つ知っても、登録するのは1つでいい
ツールが7つでも、アカウントを7つ作るわけではありません。
ここ、誤解したまま進むと無駄に時間を使うので先に整理します。 STEP 1 で「3つの会社が2つずつ出している」と書きました。アカウントも、その会社ごとに1つで足ります。
| 使いたいもの | 必要なもの |
|---|---|
| ChatGPT / Codex | ChatGPTのアカウント1つ。同じログインで両方使える |
| Claude / Claude Code | Claudeのアカウント1つ。ただし Claude Code は有料プランから |
| Gemini / Gemini Spark | Googleのアカウント。もう持っている人が多いはず |
つまり、どこか1社に入るだけで2つ使えるようになります。Codexを使いたいならChatGPTに、Claude CodeならClaudeに。 そういう関係になっています。
Grok だけ表に入れていないのは、出しているところが別の会社で、 この組み合わせに乗らないからです。そのぶんは、すぐ下で触れます。
先に、候補から2つ外します
7つのうち、最初の1本の候補になるのは一部です。 外すのは Grok と Gemini Spark の2つ。 悪いから外すのではなくて、最初に持つ1本としては噛み合わないだけです。
- Grok。Xを毎日見ている人なら、2本目としてはいいと思います。 ただ最初の1本に欲しいのは、いま起きていることを追う力より、 自分の作業を任せられるかのほうなので、そこは順番が違う
- Gemini Spark。Googleのアプリの中で毎日を回している人には、 いずれ大きいはずです。ただ、いまは上のプランの人から配られはじめたところだし、 任せる範囲を自分で決められるようになってからのほうが、たぶん活きる
残るのは、話す用の3つと、作業する用の2つ。 このうち最初に決めるのは、作業する用のどちらかです、 話す用は結局どちらの道でも触ることになるので。
すすめる進み方は2つ
どちらを選んでも、この先のコースは進められます。 いまの自分に近いほうを選んでください。


はじめての1つなら A。払う前に試し始められて、合うと分かってから課金できるのが大きいです。
Aをすすめる理由
僕はふだん Claude Code のほうをよく使っています。 そのうえで、最初の1つは Codex を推します。
| 理由 | 中身 |
|---|---|
| 払う前に試せる | 無料でも触り始められて、対象なら1か月無料の案内も出る。Claude Code は最初から払わないと起動すらできない |
| ターミナルを開かなくていい | パソコンにアプリを入れて、開いて話しかければ動く |
| 画像も作れる | 作業用と画像用でアプリを行き来しなくて済む |
| 幅広くこなす | できることが尖っていないぶん、最初に詰まりにくい |
ターミナルという言葉が出た時点で構えてしまう人、けっこう多いと思うんですよ。 僕も最初そうでした。そこを踏まずに始められるのが、Codexのいちばん効くところだと思ってます。
Bを選ぶなら、2つだけ知っておいてください
はじめから払う気がある人は、Bでいいと思います。ただ2つ注意があります。
- Claude Code は、会話するだけでも枠を使います。まだ固まっていない考えを Claude Code の中でこねると、 作業に使う前に枠が減っていく
- 画像は、無料のChatGPTだと1日2〜3枚くらいです。公式に数字が出ていないので幅はありますが、毎日たくさん作るなら足りません
考えを固めるのは ChatGPT の無料版。固まったものを Claude Code に渡す。 この分け方だと、枠を無駄にしません。
曖昧なアイデアを壁打ちして、こういうものを作りたいという1枚にまとめる。 そこまでを無料のほうでやって、 出来た1枚を Claude Code に渡して動かす。これがいちばん無駄が少ないです。
慣れてきたら、どうにでもなります
いま決めたものは、ずっと使い続けるものではありません。 合わなければ解約して乗り換えればいいし、両方に入る人もいます。僕もそうです。
もっと先に行くと、Claude Code を指示役にして、実際の作業を Codex に投げるみたいな組み方もできます。頭のいいほうに考えさせて、手を動かすほうに働いてもらう形。
ここまで来るのは、行き着くところまで行った人の話です。 いま覚えなくて大丈夫。そういうこともできる、とだけ知っておいてください。
ここまでのまとめ
AとB、どちらで進むかを決める。それだけで、このSTEPは終わりです。
これで「まずはこちら」は終わりです。 手元には、印の付いた自分の作業リストと、進む道が1本残っているはずです。
次は AI基礎 で、まず話す用のほうを触っていきます。 AもBも、先に触るのは話す用です。 ここで頼み方に慣れておくと、この先どこへ進んでも詰まり方が変わります。
- AとB、どちらで進むか決めた
- 自分が作るアカウントが何個か言える
- なぜその進み方にしたのか、自分の言葉で言える