丸ごと、ポンと渡す
整理してから渡す必要はありません。全部そのまま渡します。
貼る前に分類したくなるんですが、それはAIの仕事で、 こっちの仕事は貼るだけです。順番がバラバラでも、話題が混ざっていても、 読み取る側は困らないので、前のSTEPの1枚をそのまま持ってきてください。
プロンプトは長めですが、読まなくても使えます。 何を頼んでいるかだけ言うと、口調のルールに番号と実例を付けさせて、 どのAIに渡しても1枚で通じるファイルにさせています。
集めた文章と一緒に貼るプロンプト(開くと全文が読めます)
私が実際に人へ返信した文章を、たくさん集めたものです。LINEやSNS、チャットで自分が打った側だけを貼っています。 (ここに貼りためた文章を全部貼る) これを読み込んで、私専用の「口調変換マークダウン」を作ってください。目的は、AIが書いた文章を、このファイル1枚で私の口調へ変換できるようにすることです。あとでどのAIのどの作業場に渡しても使えるように、他の説明が無くてもこのファイルだけで意味が通る形にしてください。 ファイルには、上から順にこれを入れてください。 1)このファイルの目的と使い方(3行くらい) 2)移植しないもの。誤変換・打ち間違い・意味の壊れた文・個人情報・身内にしか通じない言葉は、私の癖として扱わない 3)口調のルール本体。次の6つの角度で、読み取れたものを書く ・文の組み立て(文の長さのリズム、結論と補足の順番、言い直しや言いさしの癖) ・語尾の癖と、その使い分け ・よく使う言い回しと、つなぎの言葉(どんな場面で使うかも添える) ・記号・絵文字・笑いの表記の扱い ・考えの出し方(強く言い切るのか、ぼかすのか、迷いをどう見せるのか) ・私が使っていない言葉(硬い言い回し・カタカナ語・絶対に言わなそうな語) 4)間違いに見えるけれど直さないもの。誤字に見えて実は癖、というものがあれば、なぜ直したくなりそうかとセットで 5)AIっぽい短い文章を私の口調に変換した、ビフォーアフターの見本を2つ 6)変換した文章を確かめるためのチェックリスト(5項目くらい) 書き方のルールです。 ・ルールには全部通し番号を振る(あとで「ルール3を消して」と頼めるように) ・各ルールに、貼った文章の中から実例を1つ添える。実例が見つからないルールは作らない ・連発すると嘘っぽくなる言い回しには、「1回の文章で◯回まで」の目安を付ける ・一人称と、人の呼び方は、独立したルールにする(チャットと外向けの文章で変えたくなることが多いので) ・決めつけず、読み取れた範囲で書く。項目を埋めるための推測はしない 最後にマークダウン形式のファイル(.md)として出力して、ダウンロードできるようにしてください。ファイル名は「口調変換」でお願いします。
(ここに貼りためた文章を全部貼る)のところを、前のSTEPで集めた1枚に差し替えてください。

頼む角度に「私が使っていない言葉」を入れているのは、使っていない言い方にこそ好みが出るからです。 AIの文章がなんとなく他人に見えるとき、正体はたいていここです。 語尾より効くのは、実は「文の組み立て」のほう。 結論を先に言うのか、条件を後ろに足すのか、そういう順番の癖が口調の芯になります。
読んで、違うところだけ消す
出てきたマークダウンを、上から読んでみてください。 「言われてみれば言うわ」が並んでいるはずです。ちょっと面白いですよ、ここ。 ただ、たまに「いや、これは言わない」も混ざります。
- 違うと思ったルールを1つ挙げる
- 「ルール3は私の癖ではないので消してください」と、番号で伝える
- 直したファイルを、もう一度出させる
これが、このコースの言う「手順書」です。作業のやり方ではなく、自分の口調をAIに再現させるための手順が書いてある1枚。
ここまでのまとめ
口調変換マークダウンの初版ができました。 次が最後のSTEPで、実際に変換させて、違和感を潰して仕上げます。
- 集めた文章を丸ごと渡して、口調変換マークダウンを受け取った
- 自分の癖として書かれたことを、1つ挙げられる
- 違うと思ったルールを消して、ファイルを出し直させた