AIは、渡された情報で答える物

土台の話からすると、AIは与えられた情報を元に回答する物です。絶対的な権限を持っているわけではなくて、悪く言えば道具で、使う人次第。ここを外すと、STEP 1 の状態にすぐ戻ります。

めちゃくちゃ優秀だけど、何も知らない新人のアシスタント

距離感で言うと、AIはめちゃくちゃ優秀だけど、何も知らない新人のアシスタントです。

頭の回転も速いし、知識の量もすごい。でも、こちらの事情は何ひとつ知らないまま隣に座っているので、渡していないことは知らないまま返事が来ます。裏を返せば、渡したぶんはそのまま答えに乗る。

左は、AIを高い所に置いて答えを待つ関係。右は、自分が決める席に座り、隣のAIが出した案を見て判断する関係。
左は、AIを高い所に置いて答えを待つ関係。右は、自分が決める席に座り、隣のAIが出した案を見て判断する関係。

AIの答えは正解ではなく、渡した材料を元にした提案です。

ここだけ覚える

新人がどれだけ優秀でも、入ったばかりの人に「じゃ、全部やっといて。」と言って丸ごと任せる人はいないと思います。AIも同じで、案は出せても、あなたの事情まで背負って決めることはできません。

「自分の方が詳しくないのに」と思った時

ここで、こう思う人もいるかもしれません。「でも、自分よりAIの方が明らかに賢いのに、自分が決めていいの?」と。

つまずきやすいところ

賢い方の判断に従うのが正しいと思う

知識の量ではAIが上の場面は多いです。ただ、自分が何のためにやっていて、何を良しとするかは、渡さない限りAIは知りません。決めるのに要るのはそっちなので、決めるのは自分でいいです。

終わったら、ここが言えるか確かめる