判断を委ねると、遠回りになる

何も知らない新人に判断まで任せると、こちらの事情が入っていない判断が返ってきます。それを直して、また聞いて、また直してと、やり取りだけが増えていく。誤りの元になるうえに、時間も無駄になるんですよね。

任せるのは作業、決めるのは自分です。

「何でもできちゃう、すごい」と思った時ほど、ここを思い出してほしいです。判断と、何を良しとするかの基準は、絶対に自分で持っておく。自分が使う側だ、という認識さえ手元にあれば、AIはちゃんと頼れる相手になります。

任せる所と決める所を分ける

ざっくり分けると、こうなります。

AIに任せる自分で決める
案をいくつか出すどの案にするか
下書きを作る何を良しとするか
調べてまとめるやるか、やめるか

頼む時に、1文足す

やることは大げさじゃなくて、頼みたいことの後ろに、この1文を足すだけです。

そのままコピーして使えます

案を3つと、それぞれの理由を出してください。どれにするかは私が決めます。

補足 いつもの頼み事の最後に付け足して使います。理由まで出させると、自分が選ぶ時の材料になります。

案と理由が並んで、最後に自分が1つ選ぶ。これができた時点で、AIに判断を渡さずに使えています、ちゃんと。

つまずきやすいところ

最後に選ぶのが自分なら、AIに聞く意味が薄い気がする

AIの役目は、選ぶための材料をそろえることです。ひとりで考えると1案で止まりがちな所に、理由付きで3案並ぶだけで、選ぶのはかなり楽になると思います。

終わったら、ここが言えるか確かめる