継ぎ足した計画は、読めなくなる
変更を重ねた計画は、経緯を知らないと意味が通じないものになっています。
進めながら計画を直していくと、 「さっきの変更をふまえて、ここはこうで」みたいな継ぎ足しが積もっていきます。 その場では通じているんですが、少し離れて読み返すと、 経緯を全部覚えていないと意味が取れない文になっている。 この状態の計画は、AIにとっても読みにくい材料です。
整理(①)で足りるうちはいいんですが、計画そのものが元の形からズレてしまったときは、 継ぎ足しをやめて、いっそ引き直させます。
② プラン変更
最終設計を、最初から計画したものとして全面的に書き直してください。
「設計」の部分は、書き直させたいものに合わせて「計画」「構成」などに変えて構いません。
読者は、この会話の経緯を一切知らない新規参加者とします。経緯を知らないと意味が通じない文は、残さないでください。
芯は2行目です。「経緯を知らない新規参加者が読める形」と縛ると、 「さっきの変更をふまえて」の類が全部消えて、 いまの最終形だけが、最初からそう計画していたかのような1枚になって返ってきます。
出てきた1枚は、引っ越しに使える
新規参加者が読める、ということは、新しいチャットに貼っても、そのまま通じるということです。
- 返ってきた計画を読んで、違うところがあれば直させる
- 会話がもう重すぎるなら、新しいチャットを開く
- 直し終わった計画を貼って、「この計画で続きから進めます」と再開する
濁った会話を引きずって粘るより、 きれいになった計画1枚を持って引っ越すほうが、その後が速いことは多いです。 会話は捨てても、積み上げた計画は持って出られる。この分離ができると強いです。
新しいチャットにすると、今までの話が全部消えてしまう気がして、重い会話を離れられない。
持ち出すべきものは、やり取りの履歴ではなく、いまの結論です。②の1枚がまさにそれで、履歴のほうは濁りごと置いていっていい。どうしても残したい決定事項があれば、①の要約も一緒に持っていけば足ります。
- ②を貼って、経緯なしで読める計画を受け取った
- 「新規参加者が読める形」という縛りの意味を言える
- 計画1枚を持って新しいチャットへ移る手順が分かる