注文票を1枚、頭に入れる
毎回この6つを埋めるだけです。これ以上は増やさないし、減らしてもいい。
前のSTEPで、言わなかったところをAIが埋めることが分かりました。 だったら、埋められたくないところを先に自分で書けばいい。 その「先に書くところ」を、6つに決めてあります。

6項目はこれ
| 項目 | 何を書くか | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 被写体 | 何が写っているか | 開いたノートと万年筆 |
| 構図 | どこから見た絵か | 真上から、机の面いっぱいに |
| 光 | 明るさと、光の向き | 窓からの自然光。影はやわらかく |
| 質感 | 写真風か、絵か | 手描きの線画。塗りはフラット |
| 色数 | 何色に絞るか | 生成り色と濃い青の2色だけ |
| 入れたくないもの | そのまま書かず、代わりに入れたいものを書く | 記号だけで見せてください |
上から順に埋めるだけです。引っかかるのは、最後の1つだけ。
入れたくないものは、書かない
文字を入れてほしくないから「文字は入れないで」と書く。 これ、人相手なら普通に通じるんですよね、この書き方。 ところが、絵を作るAIには通じません。
理由はざっくり言うと、絵を作るAIは「入れないで」の部分をうまく扱えなくて、 書いた語のほうに引っぱられるからです。 赤を使ってほしくないから「赤を使わないで」と書くと、かえって赤が出やすくなる。
入れたくないものは、はっきり書いておけば避けてくれるはず。
僕はこれで一度やらかしています。図解に文字が入るのが嫌で「文字は入れないで」と書いたら、逆に文字だらけの絵が返ってきました。「記号だけで見せてください」に書き換えたら、そこで止まりました。
言い換えのコツは、「〜なし」を「〜だけ」に置き換えることです。 文字なし、は記号だけ。色を使いすぎないで、は2色だけ。 避けたいものではなく、代わりに置いてほしいものを書きます。
もう1つ、強めに言い切る手もあります。 「入れないでほしいです」とお願いする形ではなく、注文の最後に 「テキストの使用を禁止します」「◯◯を禁止」と項目で言い切る。 不思議なんですが、この形だと聞いてくれることが多いです。 言い換えても入ってくるときの、2つ目の手として覚えておいてください。
6項目で、実際に注文する
画像を1枚作ってください。
被写体から色数までは、自分が作りたい絵に合わせて書き換えてください。
被写体: 開いたノートと万年筆 構図: 真上から、机の面いっぱいに 光: 窓からの自然光。影はやわらかく 質感: 手描きの線画。塗りはフラット 色数: 生成り色と濃い青の2色 入れたいもの: 文字の代わりに、記号だけで見せてください
項目名はそのまま書いて大丈夫です。 1行に1項目で並べたほうが、自分の埋め忘れにも気づきやすくなります。
全部埋めなくていい
6つも書くの、正直めんどくさくない?と思った人へ。毎回全部埋める必要はないです。 決まっていない項目は、書かずに空けておけばいい。空けたところは、また向こうが埋めます。
大事なのは、自分がこだわりたい所だけでも先に書いておくことで、 色だけはどうしても2色にしたいという回なら色数の1行だけで十分だし、 残りを任せたほうが、自分では思いつかなかった構図が出てくることもあります。
被写体・構図・光・質感・色数を書く。6つ目は、避けたいものではなく、代わりに入れたいものを書く。
- 6項目のうち、見ずに3つ以上言える
- 6項目を書いて、実際に1枚注文した
- 入れたくないものを「なし」と書かない理由を説明できる