動画は、URLを貼るだけです

再生しません。読ませます。

動画から情報を取るのって、いちばん時間がかかりますよね。倍速にしても1時間の動画なら30分かかるし、しかも知りたいところがどこにあるのか分からない。

  1. YouTubeで、気になる動画を開く
  2. URLをコピーする
  3. Gemini Notebook の資料を追加するところに貼る
動画のURLを貼るだけ。再生せずに、中身に対して質問できる状態になる
動画のURLを貼るだけ。再生せずに、中身に対して質問できる状態になる

入らない動画もあります。字幕の無いもの、限定公開のもの、投稿されたばかりのものは取り込めないことがあるので、そのときは別の動画で試してください。

まず聞くこと

そのままコピーして使えます

この動画で話されていることを、教えてください。全体を通して何を言っているか、そのうえで具体的に語られていることを、順番に箇条書きにしてください。話している人の主張と、例として挙げているだけのものは分けてください。どこで話されていたかも添えてください。

補足 最後の2文を入れておくと、本気で言っているところと例え話が混ざらず、戻って見たい場所もすぐ分かります。

何本もまとめて、またいで聞く

1つのまとまりに、動画は何本も入れられます。同じテーマの動画を5本入れて「5本に共通して言われていることは何か」と聞くと、全部を見なくても、どこでも言われている話と1本だけの独自の話が分かれて返ってきます。僕はこれを知ってから、動画を1本ずつ見ることがほとんど無くなりました。

ただ、1本入れるたびに聞きたくなるんですが、そこは我慢したほうがいいです。途中で聞くと、そのとき入っているぶんだけを見た答えが返ってきて、あとから足しても前の答えが直るわけではないので、入れ終わってから聞くほうが、全部に目を通した答えが1回で出ます。

まとまりは、それぞれ独立して動きます。別のまとまりに入れた資料は、こちらからは見に行けません。

チャンネルの動画を、ボタン1つでまとめて入れる

この人の発信は全部知りたい、というチャンネルが見つかった時は、1本ずつURLを貼っていくと日が暮れます。そういう時は、Chromeの拡張機能(ブラウザに後から足せる小さな道具)を1つ入れておくと、チャンネルのページに出るボタンを押すだけで、まとまりが作られて、そのチャンネルの動画がまとめて入っていきます。あとは「このチャンネルが繰り返し言っていることは?」「重要な点を教えて」と聞くだけなので、追いかけたい人の発信を短い時間でまとめて吸収できて、正直かなり捗ります。

ここだけ覚える

これはGoogleが作った物ではなく、第三者が作って配っている拡張機能です。入れる時に、開いているページだけでなく、すべてのサイトのデータを読める許可を求められます。出てきた確認を読んで、納得できたら追加してください。気になる人は入れなくて大丈夫で、URLを1本ずつ貼るやり方でも、できることは同じです。

YouTube to NotebookLM(Chromeウェブストア)

開けない時は、Chromeウェブストアで「YouTube to NotebookLM」と検索してください。

  1. パソコンのChromeで、上のボタンからウェブストアのページを開く
  2. 右上の「Chrome に追加」を押す
  3. 確認が出るので、中身を読んでから「拡張機能を追加」を押す
  4. YouTubeで、まとめて知りたいチャンネルのページを開く
  5. ページの右上あたりに出る、NotebookLM(または Gemini Notebook)のボタンを押す
  6. 新しくまとまりを作るか、今あるまとまりを選ぶ。そのチャンネルの動画が入っていきます
チャンネルのページに出るボタンを押すだけで、丸ごと資料になる。1本ずつ運ぶ往復が消える
チャンネルのページに出るボタンを押すだけで、丸ごと資料になる。1本ずつ運ぶ往復が消える

NotebookLM は Gemini Notebook の前の名前です。拡張機能の名前やボタンには、どちらの名前も出てきますが、同じ物を指しています。入れた動画は、資料の一覧でチェックを付け外しできるので、今日はこの3本だけに聞きたい、という時はそこだけオンにすれば絞れます。

外国語でも、日本語で聞ける

英語が読めなくても大丈夫です、海外の動画や記事でも。入れ方はまったく同じで、URLを貼って日本語で聞くだけ。1時間の英語の対談も、まだ日本語の記事になっていない海外のニュースも、今日のうちに要点が分かります。

言葉が違っても、渡して日本語で聞けば返ってくる。読める必要はない
言葉が違っても、渡して日本語で聞けば返ってくる。読める必要はない
ここだけ覚える

聞くときに「書かれていないことは足さないでください」と添えておくと、訳すついでに分かりやすく補われるのを止められます。

そのまま出さない

つまずきやすいところ

要約が日本語できれいにまとまったので、そのまま人に配れば親切そう。

他人が話した内容や書いた記事を、自分のものとして配ることになります。人に渡すなら元の動画や記事を渡す。自分で使うなら、そこから自分の作業に何が関係あるかまで落とす。入れた物は、あくまで材料です。

次は「壁打ちの極意」。ここまでは外にある物を読ませましたが、次は自分の頭の中にある、まとまっていない考えをAIに渡します。

終わったら、ここが言えるか確かめる