要点だけ返ってくると、確かめようがない
要点には、書いてあった場所を付けさせます。ここがこのコースの芯です。
要約を出させると、きれいに3つくらいにまとまって返ってきます。 読みやすいんですけど、読んだ直後に出てくるのがこの声。 で、それどこに書いてあったの。
資料に本当にそう書いてあったのか、まとめる途中で言い方が変わったのか、 それとも資料に無いことが混ざったのか、要点の文だけを見ても区別がつかないんですよね。 場所さえ付いていれば、怪しいと思ったところだけ開けば済みます。

完成プロンプト① ざっと知る
この資料を読んでください。 (ファイルを添付するか、ここに本文を貼る)
資料を差し替えるだけで、毎回このまま使えます。
次の順で出してください。 1. 全体像を3行で。何についての資料で、誰に向けて書かれていて、いちばん言いたいことは何か 2. 要点を3〜5個。それぞれ、資料のどこに書いてあったかを添える(ページ番号か、見出しの名前か、その部分の書き出しの一文) 3. この資料には書かれていないこと・この資料だけでは分からないことを、あれば2〜3個 資料に書かれていないことは足さないでください。
1番の3行で、思っていたのと違う資料だったと分かることもあって、 それはそれで収穫です。読む前に方向が分かれば、 時間をかける価値があるかどうかも先に決められます。
3番を入れてあるのは、資料の穴を先に見せてもらうためです。 足りないと分かれば、別の資料を探すという次の手がその場で決まります。
返ってきた場所の、確かめ方
| 場所の書かれ方 | どう戻るか |
|---|---|
| ページ番号 | そのページを開く |
| 見出しの名前 | 資料の中でその見出しを探す |
| 書き出しの一文 | その一文を、資料内の文字検索で探す |
3つ目がいちばん確実です、資料の作りに関係なく探せるので。 ページ番号は、開き方や表示のしかたでずれることがあります。
場所が出せない、と言われたら
場所は出せません、と返ってくることがあります。そのときは、 その部分の書き出しをそのまま引用して、と頼み直す。 引用も出てこないなら、その要点には資料に無いものが混ざっている可能性があります。
要点は、場所とセットで受け取る。場所を付けられない要点は保留にして、確かめるまで使わない。
場所まで頼むと注文が多くて、要約そのものの質が落ちそう。
むしろ逆で、資料から離れた作文が減ります。どこに書いてあったかを言えない要点は、書きにくくなるので。こちらの手間は、完成プロンプトを貼るだけです。
- ①を使って、要点と場所をセットで受け取った
- 返ってきた場所の形から、資料へ戻る道筋が分かる
- 場所を付けられない要点は保留にする、と決めている