預ける前に、中身を見る

入れてはいけないものが混ざっていないか、先に確かめます。

預けるのはフォルダまるごとです。 つまり中に入っているものは全部いきます。いま作業フォルダに何が入っているか、思い出せますか。

そのままコピーして使えます

このフォルダの中身を一覧にしてください。

それぞれのファイルが何なのかを1行で説明してください。そのうえで、外に預けないほうがいいものが混ざっていたら教えてください。人の名前や連絡先、パスワードのような文字列、書きかけで人に見せたくないものを見てください。

出てきたら、そのファイルを預けないように頼めます。消す必要はありません。手元には残したまま、預けるものから外せます。

ここで1つだけ、取り返しがつかないものがあります。 外のサービスにつなぐための鍵と、パスワードのたぐい。これは一度外に出ると、あとからファイルを消しても終わりません。いつ何を直したかを全部残す仕組みなので、消したという記録ごと残るからです。

なので、出してしまったと気づいたときにやることは、ファイルを消すことではなくて、その鍵を無効にして、新しいものを発行し直すことのほうです。 面倒に聞こえるんですけど、こっちのほうが早いし、確実に終わります。

GitHubの側にも、鍵らしき文字列を見つけて送信を止める仕組みがあります。 ただ、全部が止まるわけではないし、理由を書けば押し切れてしまうので、最後に見るのは自分だと思っておいてください。

預ける言葉は、2つだけです

ここで、STEP 2 のセーブの話が戻ってきます。 Gitにセーブすることをコミット、 セーブデータを預け先のGitHubへアップロードすることをプッシュと呼びます。 横文字ですけど、やっていることはセーブとアップロード、それだけです。

言葉やっていること
コミットGitにセーブする(セーブスロットが1つ増える)
プッシュセーブデータをGitHubへアップロードする

頼むときも、この2つをそのまま言えば通じます。「コミットして、GitHubにプッシュしてください」。覚えられなければ「GitHubにアップロードして」でも大丈夫です。

そのままコピーして使えます

確認できたので、コミットして、GitHubにプッシュしてください。

さっき外すと決めたファイルは、預けないようにしてください。何をセーブしたのかが後から分かるように、短い説明を日本語で添えてください。終わったら、どこに預かられたのかが分かるページの場所を教えてください。

初回だけ、GitHubとの接続がまだで「プッシュできません」のようなことを 言われる場合があります。そのときは「接続する方法を調べて、順番に教えてください」と聞けば、 そこから進めてもらえます。

手元のフォルダと同じものが、外にもある状態になる。片方が消えても、もう片方が残る
手元のフォルダと同じものが、外にもある状態になる。片方が消えても、もう片方が残る

開いて、見ておく

預けたら、教えてもらったページをブラウザで開いて、自分のファイルが並んでいるのを見ておいてください。それで終わりです。 僕は一度、預けたつもりで何も入っていなかったことがあるので、 開いて見るだけはしておくと安心です。

この先の更新も、同じことの繰り返しです

このあと道具を直したり、機能を足したりしていくわけですが、 そのときも、作っているそのチャットで「コミットしてプッシュして」と言うだけです。GitHubの置き場所のほうは、それで勝手に新しくなっていきます。 管理というと身構えますけど、やることは本当にこれだけです。

次のコースへ

ここだけ覚える

これで、パソコンが壊れても作ったものは残ります。このコースの目的は、ここで達成です。

ただ、預けてあるだけで、まだURLにはなっていません。 次のコースで、ここに預けたものをそのままURLにします。人に見せられる形になるのは、次です。

終わったら、ここが言えるか確かめる
  • 預ける前に中身を確かめた
  • 鍵が出てしまったときは、消すのではなく作り直すと分かっている
  • コミットとプッシュが何のことか言える
  • ブラウザで開いて、並んでいるのを見た