人が集まったら、やれることは多い

人が集まった後の稼ぎ方は、思っているより選べます。ただ、難しさがだいぶ違うので、僕は難易度の順に並べて考えています。★の数は僕の目安です。

道難易度ひとこと
楽天・Amazonアフィリエイト★1始めるのは簡単。ただ単価が低く、数を打つ前提
note販売★2〜3最初の1部まではすぐ届く。高い記事ほど難しくなる
ASPアフィリエイト★31件の報酬が大きいぶん、買ってもらう難しさも上がる
Brain(販売・アフィリエイト)★3手法や教材を、自分で出すか紹介する
自社コンテンツ・事業・受託★4作れるもの・持っている事業がある人

1つずつ、どんな道か

  • 楽天・Amazonアフィリエイト(★1)。とにかく始めるのが簡単な道です。そのかわり1件あたりの報酬がかなり低いので、小さい報酬をたくさん積み重ねる、薄利多売のやり方になります
  • note販売(★2〜3)。自分の知っているやり方や経験を記事にして売ります。最初の1部が売れる(0→1)までなら、すぐ届きます。僕は別のアカウントを作って、3日で最初の1部が売れて、5日間で2,080円の記事が5部ほど売れました(誰でも同じ日数になるわけではありません)。ただ、値段の高い記事を売ろうとすると、ぐっと難しくなります
  • ASPアフィリエイト(★3)。楽天・Amazonの上位互換のようなもので、1件あたりの報酬は大きくなるぶん、買ってもらう難しさも上がります
  • Brain(★3)。教材を自分で出すこともできるし、人の教材を紹介して、売れたら報酬をもらうこともできます。紹介の報酬の割合は販売者が決めています
  • その先(★4)。自分で作ったツールや教材を売る、自分のお店や事業に人を呼ぶ、運用代行やホームページ制作のような仕事を受ける、の3つです

ほかにも、公式LINE・メルマガ、有料コミュニティ、個別相談・講座、物販・企業PRなどがあります。どれも、人が集まっていることが前提の道です。

★1から順番に、はおすすめしない

★1で人に物を紹介する感覚を覚えて、★2、★3と上がっていく。順番としては綺麗なんですが、正直、僕はあまりおすすめしていません。

楽天・Amazonのアフィリエイトは始めるのは簡単でも、単価が低いぶん、1つのアカウントで出せる価値がかなり小さくて、それを数で補うしかないので、ビジネスとしては弱いんですよね。しかも一段ずつ上がっていくと時間がかかるので、その長い期間に疲れて、途中でやめてしまう人が多いです。

最初から note販売を始めて、やりながら覚える。全体で見ると、こっちのほうが早く大きくなると思っています。

形は綺麗じゃないです。でも、売る力は note を売りながらでも身につくし、一度身につけば、ASPアフィリエイトも、Brain でもっと高い教材を出すのも、人が書いたすごくいい記事を紹介するのも、どれでもできるようになります。ASPアフィリエイトの話も、上級編でする予定です。

つまずきやすいところ

まず★1で紹介する感覚を体で覚えてから、順番に上がるのが王道だと思っている

形は綺麗ですが、時間がかかります。単価が低いぶん数を打ち続けることになって、その期間が長いほど疲れて、上がる前にやめてしまう人が多い。最初から★2〜3の note で、やりながら覚えるほうが、途中で止まらずに済みます。

紹介するか、自分の物を売るか

収益化の方法を大きく分けると、人の商品を紹介する道(アフィリエイト)と、自分の商品を売る道(note など)の2つです。違いを並べると、こうなります。

人の商品を紹介する自分の商品を売る
始めやすさ自分の商品を持たなくていい商品を1つ作る手間がある
手元に残るお金売れた額のうち、決められた割合の報酬だけ手数料を引いた残りは全部自分に入る
続けやすさ報酬の条件が変わったり、紹介できなくなったりする値段も中身も自分で決められる
ファンがつく先紹介した商品のほう自分のほう

自分の商品は作るのが大変なかわりに、手数料以外は全部自分のものになります。アフィリエイトは報酬が割合で引かれるぶん、商品をまったく持たなくていいので、極論、売る力さえあれば始められる。どっちにもいい所があるので、どっちを選んでもいいです。

ここだけ覚える

どちらにも共通して要るのは、人に売る力、というより本質的には、相手が欲しくなる状況の作り方です。自分の商品でも、紹介する商品でも、ここは同じです。

一番強いのは、売らなくても売れる状況

これをもう一歩進めると、売らなくても売れてしまう状況を作るのが一番です。というか、稼いでいる人のほとんどが、ここを作れています。そして、これも前のSTEPの信頼につながってくる話です。

極論、人は信頼している人からしか買いません。

じゃあ信頼されるために何を考えるのかというと、顧客理解がめちゃくちゃ大事だと思っています。顧客と言っても、要は関わる相手のことです。

相手について、言葉にしておくことはこれです。

  • どんな人なのか
  • 何で迷っていて、何で悩んでいるのか
  • 何が欲しくて、何を解決したいのか
  • どうなりたいのか
  • どうしたら喜んでもらえるのか

これを自分で考えて、ちゃんと言葉にする。投稿を書くのも、商品を作るのも、商品を送る時のメッセージも、あらゆる決断をこの言葉を元にしていきます。具体的な言葉にしていくのが、次のコースです。

紹介するなら、PRと書く

報酬をもらって紹介する投稿には、PR と分かるように書いてください。

2023年10月から、広告だと分からない宣伝(ステルスマーケティング)は、景品表示法で規制されています。アフィリエイトのリンクを貼る投稿は、PR や広告だと読んだ人に分かる形にしておく。細かい書き方の決まりは、使うサービスの規約にあります。たとえば Amazon アソシエイトは、載せる決まった表示の文と、使う SNS のアカウントの登録が規約で決まっているので、始める時に一度確かめてください。

迷ったら、★2〜3の note から

どの道から始めてもいいんですが、迷うなら僕は note販売をすすめます。自分の知っていることがそのまま商品になって、文章だけで完結するので、文章の場所である Threads と相性がいいからです。note の中身を今すぐ書き上げる必要はなくて、決めるのは「この道で行く」ということだけで大丈夫です。投稿から note まで人を流す具体的な組み方は、この編の最後のコース「人を流す導線の設計図」でやります。

最初は「X もインスタも人が多すぎて、どこで何を売ればいいの」だったのが、今は Threads を選ぶ理由と、稼ぐまでの4段と、最初に進む道まで決まっています。次は「刺さる発信の核を定める」。4段の最初、準備のうちの一番大事な所で、誰に何を届けるかを1枚の設計書にします。

終わったら、ここが言えるか確かめる