渡すものは、これで全部

プロンプト1本。整える、数える、検算、変えた場所の報告まで、これ1回で返ってきます。

表の整理と集計の万能プロンプト(開くと全文が読めます)

あなたに、たまった記録や散らかった表の整理と集計を任せます。 【直したいもの】 (ここに、元の表や記録を貼る。ファイルで渡せるなら添付でもいい) 【直してほしい形】 (どういう形にしたいかを、自分の言葉で書く。決まっていなければ「おすすめの形で」でいい) 進め方です。 1. 直す前に、読み取った中身を短く報告する。何の記録で、列にあたるものは何で、何行あるか 2. 散らかりを探す。表記のゆれ、重複、空欄、並びの乱れ。見つけたものは「どこを、どうそろえるか」のルールとして先に書き出す 3. そのルールで整えて、【直してほしい形】に沿った表にする 4. 集計を付ける。件数や合計は、別の数え方でもう一度数えて、2つの結果が合っているかまで書く。それぞれの数字が、何行を数えた結果かも書く 5. 最後に報告を付ける。変えた場所の一覧(どの行の何を、何から何に変えたか)と、自分で決めきれなかったところの一覧 守ってほしいこと。 ・元のデータに無い値を、推測で埋めない。空欄は空欄のまま残して、報告に載せる ・重複を消すときは、どの行を消したか分かる形で報告する。それ以外の行は勝手に消さない ・迷ったところは、止まって聞かずに仮で決めて進める。仮で決めたことは、報告の一覧に必ず載せる

【直したいもの】と【直してほしい形】の2箇所を差し替えてください。それ以外はそのままで使えます。

長く見えますが、こちらが書くのは【】の2箇所だけです。 残りは、直す前に読み取りを報告させて、そろえ方のルールを先に書かせて、 数字には検算を付けさせて、変えた場所を一覧にさせる。受け取ったあとに困らないための仕掛けが入っているだけです。

「直してほしい形」は、自分の言葉でいい

指定の書き方に決まりはありません。見たいものをそのまま書きます。

こう書けばこうなる
道具ごとに、使った回数と合計時間が見たい。日付順で道具別の内訳と合計が付いた、日付順の表
重複を消して、日付・やったこと・時間の3列の表にして指定した3列に整った表
おすすめの形でAIが記録の中身から形を提案してくる

デモでやってみる

自分の表を探すところで止まってほしくないので、練習用を1枚用意しました。AIを触りはじめた人の、3週間ぶんの記録メモです。 日付の書き方はバラバラ、道具の名前もバラバラ、同じ行が紛れていて、 時間が抜けている行もある。実際のメモってこうなってるよね、という状態にしてあります。

デモ記録メモ(【直したいもの】に、これを貼る)

8/12 chatgpt 調べもの 30分 8月13日 ChatGPT 文章の下書き 1h 0814 ChatGPT 画像づくり 20m 8/14 チャットGPT 調べもの 15分 8/15 claude 文章の直し 40分 8/16 Claude 調べもの 25分 8/16 Claude 調べもの 25分 8/17 ちゃっとGPT 画像づくり 25分 8/18 Claude 長い資料を読ませた 50分 8/19 chatGPT 調べもの 10分 8/20 Claude 文章の下書き 35分 8/21 ChatGPT 画像づくり 30m 8/22 claude 調べもの 45分 8/23 ChatGPT 調べもの 8/24 Claude 文章の直し 1時間 8/25 chatgpt 調べもの 20分

デモはこのままコピーして使えます。書き換える場所はありません。

  1. 万能プロンプトをコピーして、【直したいもの】にデモ記録メモを貼る
  2. 【直してほしい形】に「道具ごとに、使った回数と合計時間が見たい。日付順で」と書く
  3. 送って、返ってきたものを上から読む

返ってきた数字の見方

同じ表から、別々の2本の道で数える。行き着いた数字が同じなら、その集計は通ったと見ていい
同じ表から、別々の2本の道で数える。行き着いた数字が同じなら、その集計は通ったと見ていい

プロンプトの4番で、同じ数を別のやり方でもう一度数えさせています。 片方だけだと、間違っていても間違っていることが分かりません。 2本の道で同じ数字に着いたかどうかは、返ってきた報告にそのまま書いてあります。

デモの答え合わせ。 ①読み取りの報告が「16行」になっている(違ったら、貼るときに切れています。貼り直し) ②散らかり探しに、道具名のゆれ・日付の形式・時間の単位・丸ごと重複(8/16)が挙がる ③整えたあとの表は15行で、どの行を消したかが報告に載っている ④内訳はChatGPTが9回、Claudeが6回⑤8/23の時間は、勝手に埋めずに空欄のまま報告に載っていれば正しい動きです。

つまずきやすいところ

計算はAIがいちばん得意なところのはずなので、返ってきた合計を疑う必要はないと思っている。

間違えます。行を1つ飛ばしたり、同じ行を二重に数えたり。しかも間違った数字も、合っている数字とまったく同じ顔で出てきます。だから毎回疑うのではなく、検算をプロンプトの中に最初から入れてしまいました。疑い続けるのは続かないけど、プロンプトに入れておけば勝手に毎回付いてくるので。

終わったら、ここが言えるか確かめる
  • 【】の2箇所を埋めて、1回で送った
  • 15行・ChatGPT 9回・Claude 6回の答え合わせが合った
  • 空欄が勝手に埋められていないか、報告で確かめた