カタカナが、呪文に見える問題
エージェントの話を調べ始めると、スキル、MCP、権限、モード、フック、と知らない言葉が一気に並びます。スキル?MCP?フック?もう呪文じゃん、ってなって、そこで閉じてしまう人が結構いるんですよね。
中身はどれも、さっきの勉強部屋の道具です。先に名前と役割だけ置いておくので、眺めるだけで大丈夫です、ここでは。
覚えておく道具は5つだけ
| 名前 | 部屋でいうと | 何をするもの |
|---|---|---|
| スキル | 棚から出して使う、必殺技のマニュアル | 何工程もある手順を1つにまとめて置いておき、要る時だけ読ませる |
| MCP | 外の連絡網とつなぐ電話線 | 部屋にいながら、ほかのサービスとつないで情報を取ったり送ったりする |
| 権限 | 勝手に外へ出られない金庫の鍵 | 言葉でお願いするのではなく、そもそも押せないように止めておく |
| モード | 全自動スイッチと、確認スイッチ | 1つ進むごとに確認してくるか、最後まで一気にやるかを切り替える |
| フック | 宿題が終わったら鳴るベル | 決まったタイミングで、決まったことを自動でさせる |
道具の名前は覚えなくていいです。見た時に「あ、あれか」がわかれば足ります。
どれから出てくるか
5つ全部をすぐ使うわけではありません。この先で最初に触るのは、権限とモードです。次のCodex入門・Claude Code入門で、どこまで勝手にやらせるかを決める時に出てきて、そのあとの「暴走を抑える3つの鍵」でもう一度使います。
スキルは、AIエージェント編の「Skills完全マスター」で、人のスキルを入れるところから自分の手順をスキルにするところまでやります。MCPとフックは、必要になった時に出てくるので、それまでは名前を知っているだけで十分です。
次は、どちらか1本でいい
最初は「チャットとエージェントって何が違うの」だったのが、いまは生首と体のたとえで違いを説明できて、エージェントがフォルダとルールを見て動くことまで言えるようになっています。
次は、実際にエージェントを開いて1つ任せます。「Codex入門」と「Claude Code入門」は同じ形にしてあるので、どちらか片方だけで大丈夫です。ChatGPTのアカウントがあればCodexは無料でも触れて、Claude Codeは有料のプランに入っている人向け、くらいで選んでください。
終わったら、ここが言えるか確かめる